研修が楽しみになる環境

コミュニケーション能力の高い子どもを育てるには

暑さが連日続いている中
みっちり5日間お仕事をされた後の
金曜日19:00〜21:00
2時間の研修にどのようなお気持ちでご参加くださったのだろう…

そんなことを考えながら
これまでの先生方とのナーサリーコーチングを振り返り感じたことがありました。
 
 
コーチングを学び
実体験を通して
変化、成長を感じたからこそ

コミュニケーション能力
自己肯定感

の必要性、重要性、可能性を伝えたくて
活動をスタートしました。

個人でご受講くださる方は基本的にはコーチングに興味を持ってくださる方が多いかもしれませんが、

組織単位で研修として取り入れてくださる場合は、コーチングに対する思いが共通しているわけではありません。
 
 
ですが、
ナーサリーコーチングをスタートして4年半
組織でコーチングを取り入れていただいた成果として

園の先生方の
コミュニケーション能力
自己肯定感
は確実に高まり

働きやすい職場環境
離職率の低下
保護者に信頼される園
子どもたちが個々を発揮できる場
保育に自信と誇りを持って向き合う保育者
 
につなげてくださっています。
 
 
今、ナーサリーコーチングの活動メンバーが全国に約70名いるのですが、

【ナーサリーで日本を元気に!】

をテーマに皆で動いています。
 
 
「日本を元気に」

よく聞くフレーズかもしれませんが、
込められた思いは決して表面的なものではありません。
 
 
人の一生を決めると言っても過言ではないくらい重要な幼少期。

幼少期に身近な大人がどんな関わりをしてくれるかでその子の選択は変わってきます。
 
 
周りの心の内を読み、自分の意思を無意識にも意識的にも、無かったことにした選択を重ねるのか。

自分の心の内に従い、自分の意思に自信と誇りを持って選択をしていくのか。
 
どちらの選択をしていく人が
自分を元気にし、周りに元気を波及させていくでしょうか。
 
 
自分を元気にできるかどうかは
コミュニケーション能力の差です。
 
 
コミュニケーション能力の高い大人の関わりが子どものコミュニケーション能力を高めます。
 
 
日本の社会の一員である
大切な、大切な人財が
自信と誇りを持って人生を歩んでいけるようにお手伝いをしてくださっている
保育士という職業は
本当に尊いお仕事だと思います。
 
そのような役割を担ってくださっている先生方のコミュニケーション能力をサポートしていくコーチとして気を引き締めてもっともっとナーサリーコーチングを進化させていきます。
 
 
 
春日幼児園の先生方
いつも本当にありがとうございます。

「ナーサリーが楽しみです。」

と言っていただけるような関係性になれたことがすっごく嬉しいです。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします✨

 

佐世保市春日幼児園様