子育て講演会開催報告

諫早青年会議所様主催の子育て講演会

【一人では何もできない】

2022年2月19日は
私にとってすごく大切な日となりました。

諫早青年会議所様主催の
子育て講演会で

コーチングの力で人は自然と育つ
〜「育てる」よりも「育つ」を見守りたいあなたへ〜

をテーマに講演させていただきました。
 
 
こちらのテーマは
私のホームページのキャッチコピーでもあるのですが、
ご担当者様がこのキャッチコピーに目を留めてくださったのがきっかけで講演会講師のお話をいただきました。

あのキャッチコピーは、
私が大切にしたい思いを言葉にしたものでしたので、お話をいただいたときはそれはそれは嬉しく、言葉にならないくらいの気持ちで胸が熱くなった感覚を今も覚えています。
 
この講演会をきっかけに、子どもたちの自己肯定感が高まる環境をみんなで作っていきたい!というご担当者様の熱い想いにお応えしたく、昨年末からずっと自己肯定感という言葉を意識して過ごしてきました。
 
 
どんな内容にできたら
どんなふうにお伝えできたら
どんな気持ちになっていただけたら

と、来る日も来る日も考えていました。
 
 
最終的に、よし!!とまとまった内容で挑む予定だったのですが、
自分だけの視点で進めることによる残念な結果を何度も経験してきて、勘が働いたのか、

「いや待てよ、この直前だからこそ別の視点をいただいた方がいいのではないか」

という思考になり、
コーチ仲間にヘルプを出させていただき
内容を聞いていただきました。
 
 
講演会にご参加くださった方々はお分かりかと思いますが
私が大切にしていた
「教える」
ということが本当に本当に根深く、
内容がそちらに傾いていることにハッとさせていただき、
また、心温まる時間になるような表現を考えられる視点をいただき、
当日の朝、出発直前までヘルプにお付き合いいただき、
リニューアルさせていただきました。
 
 
今、コーチとして大切にしていきたいのは
「考える」こと
です。

問いの視点を増やせるような
自然と問いが生まれるような
自然と問いの質が高まるような
時間を作れるように意識したいなと思っています。
 
 
「教える」も「考える」も
大好きなので、
「教える」を完全に手放すことはしませんが、
「育てる」よりも「育つ」につながるように
バランスをとって扱っていきたいなと思っています。
 
 
今回、講演会でも


自分だけでは気付きにくいことに気付けることで前に進み、成長できることがたくさんある

なんて話しておりましたが、
まさにリアルに直前で自分が体験しておりましたので、
ちょっと力がこもってしまいました。笑。

自分だけでは気付きにくいことに気付ける環境があることに心から感謝しております。

 
今回、初めて、全国からご参加いただける講演会の講師を務めさせていただき、
150名様以上の方々にお申し込みいただいたとのことで、本当に貴重な機会をいただきました。
 
講演会冒頭で

『コーチングは自分を含めた大切な人を応援するためのコミュニケーションの技術」

という言葉をお伝えした通り、

今回は、皆さんを応援させていただきたいと思って、コーチングの力を発揮できる講演会にしたいと挑んだのですが、

講演会が終わり
ジワジワと感じたのは

【自分が一番応援していただいていた】

ということでした。
 
 
担当者様が私に熱い想いを伝えてくださり
講演会の案内をたくさんの方々にシェアしていただき
講演会前にたくさんの応援メッセージをいただき
講演会講師のつもりで一緒に考えてくださったコーチ仲間がいてくださり
本番でたくさんの方々にご視聴いただき
コーチの皆さんのお名前に勇気をいただき
チャットで発信してくださった方々もたくさんいましたし
講演会後のご質問も主催者の方々がこれまでにない数でしたと驚かれるくらいいただき
主催者の方々にたくさんサポートいただき
講演会後もたくさんのメッセージでお言葉をいただき
講演会に関しての投稿もしていただき

皆さんにたくさんたくさん応援していただいているんだなと本当に感謝の気持ちでいっぱいになりまして…涙

皆さん
本当に本当に
ありがとうございました。
 
 
いただきました応援をエネルギーにかえて
子どもたちがどんな自分にも✖️をつけないようになる活動を続けていきます。
 
 
コーチになって本当によかったです。
 
 
 
最後に
私の挑戦を全力で応援してくれている子どもたちの写真も公開させてください。

2人を1日預かってくださり、夕飯を作って私の帰りを待っていてくれた仲間、友人が近くにいてくれるこの幸せよ…
あー、人と関わるってこんなにステキなことだったんだなとようやく気付けました。
本当にありがとうございました。

講演会会場にて
画面を見て私の登場を喜んでくれる子どもたち