ナーサリーコーチングで理想の園へ
【自分の普通と人の普通が違うと体感できたとき…】
本日は
佐世保市の
世知原保育園様で
ナーサリーコーチングミーティングでした。
研修担当の先生方のお話をお聞きしながら
現場でコーチングコミュニケーションの実践を重ねることによる効果のすごさに
園長先生と感動しておりました。
世知原保育園様は
ナーサリーコーチングがスタートしてからすぐに導入いただいたので
この春、導入丸4年を迎えられます。
導入初年度は
「コーチング?」
「ティーチングと何が違うの?」
「何が正解なの?」
とパニックになるくらい頭を抱えていらっしゃったそうです。
コーチングを学ぶ前は
「こうしなきゃ」
「ああしなきゃ」
と力が入っていたところが
継続して学んでいく中で
「そういう考えがあってもいいよね」
「それもありだよね」
「そんなふうに思っていたんだね」
と、皆がお互いの考えを受け止めながら対話ができるようになったことで
すごく自分が楽になった
というお話をいただきました。
もちろん
皆さん個々の保育観をお持ちですし
信念を持って保育をされているので
時に人との違いに悩むときもあるかと思います。
ですが、
コーチングの研修の中では
園の方針や目指す方向性について
皆が言葉をどう捉え、どう認識しているか、
また、どういう思いや考えの中で保育をしているか、
さらに、園が大切にしている保育には何が必要で、今、皆が何に課題感を持っているか、などを共有する機会を定期的に作っていますので、
何か迷ったときは
どこに向かったらいいか皆さんで考えてくださっているのだろうなと感じました。
世知原保育園様は
昨年は直接お会いできる機会が少なかったのですが、
オンラインでのセミナーや講演会などに積極的にご参加くださり、皆さんで学びを深めてくださっています。
このコロナ禍であっても
『自分の普通と人の普通は違うんだから…』
ということを皆で理解し合えているからこそ
意見や考えの違いがあっても
受け取り方の違いがあっても
できるだけ不満にならないように考えていける環境を園全体で整えていらっしゃるのだろうなと感じました。
『今はコーチングが園に浸透してきている』
『世知原保育園のコーチングを作る』
というお言葉に胸が熱くなりました。
まだまだ学びを深めようとされる先生方の思いに精一杯お応えしたい!と思えた日になりました。
世知原保育園の先生方
ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。
4月の
ナーサリーコーチングウィーク
楽しみにしております。
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