長野県立大学四年生の皆さんとコーチングの授業

保育者を目指す学生さんにもコーチングを学んでいただいています!

本日5/12
長島 ルリ子コーチと
長野県立大学の保育者を目指す学生さんたちにコーチングコミュニケーションの授業をお届けしました。

長野県立大学での授業は今年で3年目を迎えまして、継続してコーチングコミュニケーションの授業をさせていただいています。

今回の学生さんとは
2年前の初めての授業でご一緒させていただいており、久しぶりにお会いしましたが、これから就職活動が始まるという大学四年生になっていらっしゃって、あらためて学生時代も時が流れるのは早いものだなぁと皆さんのお顔を拝見しながら感じておりました。

お会いしていない期間に、きっと、どんどん学びを吸収されているのだろうなと思うと、今日お会いできることがとても楽しみでした。
 
 
授業を終えての率直な感想は、

皆さん、
す、す、すごい………
これは、
コーチングをずっと学び続けてくださっていたのかな……

と思うくらい
授業の内容にしても
グループワークにしても
自分事として考えてくださり
その時間から学べることを皆さん自身でキャッチしてくださったのだろうなと
振り返っておりました。
 
 
皆さんのような視点を持った保育者さんが
先生として現場にいてくださると
保護者としてはとても安心するだろうなと思います。

例えば、今日の授業の中では、

・子どもが自分を大切にできるように、まずは自分自身が自分を大切にしていきたい

・自分の思い込みで出来事を捉えずに、まずはしっかり子どもの思いを聴いてあげられる保育者でいたい

・自分の心の声を聴き、自分を大切にしていくことが、周りを大切にできることにつながっていくと思うので、自分を大切にできる人でいたい

など
グループワークを通して感じてくださったことをお話いただきました。
 
また
この2年間で、
自分を否定するような思考から
未来に向かうような思考に変わっていったというようなお話もいただき、

このような自己対話や思考をお持ちの先生と、そうでない先生と関わる子どもたちへの影響の違いは大きいのではないかと想像していました。
 
 
【コーチングコミュニケーション】

ちょっとした見方、考え方の視点を増やすだけで、これまで見えなかった子どもの姿が見えるようになってくるのかもしれません。
 
 
来週はまた別の切り口から
保育の現場で活かせるコミュニケーションについて皆で考えていきたいと思います。
 
 
長野県立大学四年生のご参加くださった皆さん
今日はありがとうございました。

また来週楽しみにしております。

長野県立大学四年生の皆さんと