大人のこどもへの何気ない関わりの影響はかなり大きい
【我が子を預けたいと思う園で働く】
「自分が働く園の理念や方針の中で我が子が過ごしていたら、もっと違う成長が見れたかもしれない。ここに預けたかった。」
そうお話くださる先生がいらっしゃいました。
その場にいらっしゃった先生たちも頷き、何より園長先生がすごく何かを感じていらっしゃるような表情にグッときました。
理念や方針はもちろんですが、そこで働く皆さんのことをより深く知っている立場の方がそのように感じる意味を考えると、皆さんへの感謝を含めた承認がとっても伝わるお話でした。
《誰が我が子の担任になっても安心してお任せしたいと思える園》
このような園が増えたらいいなと心底思います。
さて、
もう2月も終わりに向かってますね。
2月もまたたくさんの先生たちとお話をさせていただく機会をいただきました。
想いがある方のお話はドーンと心に響きます。
とにかく今。
今私たち大人が自分のことばかり考えず、どんなに怖くてもどんなに不安でも一歩前に踏み出していかないと、子どもたちもまた不安を顕に言い訳を理由に同じことを繰り返していく。
私たち大人の影響は思った以上に大きいと気付かなければいけない。
先日、言葉が出始めて会話ができるようになってきた2歳のお子さんの話し方をよーく見ていたら、あらためて、そうだよね…と納得してしまいました。身近な大人の関わりをいろんな意味でよーく真似しています。いつも大人をよーく見ていますから、そりゃそうですね。
影響は計り知れない…
3月の報告の時は桜の写真かなぁ〜🌸
こちらの写真は咲き誇る梅の花