コーチングで築く人間関係
何か親に言われて、
「なんでそんな言い方しかできないのかな」
「もっと違う言い方あるでしょ」
と思った経験ありますか。
そう思えるうちはいいのかもしれません。
子どもの頃を振り返ると
私は、そう言われることは、そう対応されることは当然で、こういうのが普通なんだと思い込んでいました。
不快で悲しい気持ちになることはあったけど、
親に×をつけるのではなく、私に×をつけてしまい、私が悪いし、いけなかったんだと処理をしていたんだと振り返ります。
私と親の関係に疑問を持っていないのですから、親子関係に関して周りを比較対象にもしていなかったのでしょう。
親と私との関係において、いくつもの関わり方があるなんて思いもつきませんでした。
無意識の思い込みの怖さです。
マザーズコーチングとの出会いで、今の私と娘たちとの関係があるのですが、
もしも出会っていなければ、きっと娘たちは、私の子どもの頃と同じように自分に×をつけながら生きていたかもしれません。
どの子にも当てはまる、これは絶対やった方がいい!という子育ての正解なんてありませんし、誰かにもらった答えでやっていくことがすべていい方向に進めてくれるとは限りません。
実際、私が、自分がしてもらった関わり(親にもらった答え)と全く同じ関わりを娘たちにしていたら…
だからこそ、自分の答えを持つことができる、と体感させてもらったマザーズコーチングとの出会いは人生に大きな価値をもたらしてもらったなと、時が経てば経つほどより強く思うのです。
本日はマザーズコーチングスクールの認定ティーチャーになる方向けのトレーニング講師をつとめさせていただきました。
毎回、皆さんと過ごす時間は、自分の子育てを振り返る時間でもあり、ティーチャーとしてどんな動きができそうかと新しいことを考える時間もいただいていますし、初心にも戻らせていただき、フレッシュな思いを忘れずに、活動を続けていきたいなと意気込む時間にもなっています。
皆さん、自分にできるかなと不安をお持ちでしたが、ティーチャーになるという選択をされ、子育て中の方や子どもに関わる方に届けていきたい!という強い思いをお持ちの方々でした。これから一緒に活動できることがすっごく楽しみです。
ナーサリーコーチングに興味があるとお話しくださった方が数名いらっしゃって、
トレーニング後、ナーサリー本部メンバーに報告したら、ナーサリー説明会を開催する方向で動き出しました!本部メンバーも大喜び☺️
さて、11月には私もトレーニングを受講する機会がありますが、新コンテンツを学び、お届けしていくという機会にとてもワクワクしています。
マザーズコーチングとの関連もすごく面白そうなイメージを持っているので、皆さんにも早くご案内したいです。
お子さんが何歳であっても親子関係は変化します。
どんな関係にしたいかぜひお聞かせくださいね。