コーチングコミュニケーションが広がる意味
小値賀島に来ています。
通わせていただくようになり3年。
子どもたちの声を3年間ためてきましたが、3年目にして、子どもたちが自分自身の思考の成長を自分で評価するということが起こり始めました。
小値賀町の学校教育では
自分で考えて選択し、行動していく、自律に向かう成長を目指されています。
上記の子どもたちの変化は、目指す方向に向かう一つの嬉しい変化になるのではないかと感じています。
コーチングをお届けしていると、よく、効果は?成果は?と聞かれることあります。
どんな効果を効果とするか、どんな成果を成果とするかは、やはり人それぞれで、子どもたちのどんな成長を願い、応援したいかによって、得たい効果や成果も違ってきます。
効果や成果という前に、まず、子どもたちのどんな姿、どんな成長を目指すか語り合いたいものです。
ありがたいことに、昨日は島の学校保健委員会主催の講演会でお話をさせていただきました。
保護者さん、先生たち、学校医さん、教育長さん、教育委員会の方などにご参加いただきました。子どもたちへの授業や先生たちへの研修だけではなく、ご家庭や地域にも広げていく第一歩になったのではないかと思います。
【子どもの心の健康とは〜心が元気になるコミュニケーション〜】
という演題での講演会でした。
たくさんいただいたご感想から一つご紹介させてください。
——————
子供の心を健康にすることばかり考えてましたが、まず自分の心が健康にならないとと思いました。自分の心をこんなに考えたことがなかったので、すごくいい機会でした。私はこんな事を思ってたんだとか、こう思えばよかったんだと気付くことができ、心に余裕が出た気がします。帰って早速実践してみたら、いつもよりイライラしないし、子供が早く動いてくれました!すぐには無理かもしれないけど、今日の事を気を付けて、少しづつ家族で花を咲かせたいと思います。心で悩んでいたので、初めて参加しましたが、また次回もぜひ参加したいです。
——————
お言葉を励みに
まだまだ
前に進みます。
さて、今日はがっつり子どもたちとの時間!
楽しみすぎて真っ暗な時間から準備万端です。
行って来ます(^^)
昨日の小値賀で見た夕暮れ
最高でした。