ナーサリーコーチング導入園さんの変化
【園にナーサリーコーチングを導入することで変化したコミュニケーションとは?】
先日、第3回ナーサリーコーチング全国導入園情報共有会を開催しました!
今回はお2人の先生にご参加いただき、じっくりと深いお話をすることができました。
テーマは
『対職員へのコーチングの活かし方』
でした。
まずはコーチングを継続して学び、実践していくことで見られた変化をお話いただいたのですが、
ナーサリーコーチングの内容を園全体で共有できているため、共通言語が生まれ、先生たちと共通の話ができるようになり、距離が縮まった。
ということはお二人ともお話くださいました。
また、今職員との関わりで困っていることもお話くださり、それぞれの園さんでの取り組みをお話いただいたり、ナーサリーコーチング導入園さんの事例をお伝えしながら、皆で視点を増やしていきました。
皆さんが
なるほど〜〜〜!!
と納得したことは
『対職員だけでなく、保護者、子ども、どんな人とのコミュニケーションも
「なんで伝わらないのだろう」
「どうして分かってくれないのだろう」
ではなくて
「どうやったら伝わるだろう」
「どうやったら分かってもらえるだろう」
ということを皆で一緒に考えるようになっている』
というお話でした。
確かに
ナーサリーコーチング導入園の先生方とお話をしている中でも
日々いろんなことが起こるけれど、
どうしようと不安になったり
なんでこうなんだろうと不満に感じたり
していたことも、
今ある環境では、今の自分では、私たちの園では、何ができるだろうと皆で考える機会が増えた
ということをお話いただくことがあります。
皆さんで意見を出し合って、受け止め合っていくことができる環境や人間関係を日々の何気ないコミュニケーションで作っていらっしゃるからこその変化なのだろうなと感じました。
今回の情報共有会後にこのようなお話をいただきました。(許可いただいています)
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みんなの意見を聞かせてもらえればと軽い気持ちで参加させてもらいましたが参加園の先生が少なくかなり密にお話をさせてもらい学ぶことばかりでした。
今回のテーマになっている職員へのコーチングの活かし方というのは、自分自身が主任という立場で今、かなり重要な課題であり、話す中で無意識に沢山の悩みを出していました。そのことを取り上げ、話して頂き明日からのヒントになる言葉を見つけられたことが何よりです。どうして伝わらないの?はどうやったら伝わるかな?に変換できること、本当にそうだなと思います。以前にくらべ、なかなか職員同士のコミュニケーションをとることが難しくなってきたと感じています。お互いの思いを伝えあう中でいかに相手に伝わりやすく伝えるか考えたり、承認し合い認め合える関係づくりができたりしていくために、ナーサリーコーチングの担当コーチと一緒になってこれからの園を考えていきたいと思いました。
このような他園の先生の意見やエピソードを聞く中で沢山の学びができる情報共有会はすごく貴重です。参加してよかったです。行事や園の都合で出られない時もありますが、ぜひ次回以降も参加してみたいと思いました。ありがとうございました。
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嬉しいお言葉をありがとうございました。
また来月も開催します(*’▽’*)
ご参加いただきました
木の実幼稚園の先生
あけぼの保育園の先生
本当にありがとうございました。
#ナーサリーコーチング
#マザーズコーチング
#トラストコーチング