学校の先生と考えるこれからの教育
これからの世の中
今回のような予期せぬ出来事が頻発に起こるかもしれません。
その度に
苛立ち、不安、悔しさ、焦り、戸惑いなどの感情に左右され、思考を使っていては、どうにも立ち上がれなくなってしまうときがやってくるかもしれません。
今、新型コロナウイルス問題に対しての
大人たちの感情や思考や対応のすべてを
子どもたちは見ています。
そして学んでいます。
その影響を大きく受けて
子どもたちはこれからを生きていきます。
変化に主体的に対応できる、変化を自ら生み出せる大人に関わっていないのであれば
変化に主体的に対応できる、変化を生み出せる大人には育っていかないのかもしれません。
子どもたちにどう生き抜いてほしいでしょうか。
どう生き抜いていくか自分で考えられる力をつけてあげられるのは今なのかもしれません。
『どんな状況になっても自分の力で生き抜いていく』
そのような人に育ってもらうためには、今まさに、大人である私たちが変化に対応していく姿を見せ、その影響を子どもたちに与えることが必要だと考えます。
今後は、子どもたちと関わる時間が長い先生方と
学校教育の現場で本当に必要なことは何なのかを一緒に考えていく機会を設けていく予定です。
TCS認定コーチ 上野一歩