長野県立大学四年生の皆さんとの授業でした

学生さんへコーチングコミュニケーションを!

【保育って楽しい!】

昨年に引き続き
長野県立大学の保育を学ぶ学生さんへ
コーチングコミュニケーションを長島 ルリ子コーチとお届けさせていただきました。

今回は就職試験も間近に迫っている四年生の皆さんとの授業で、

現役保育士でもある長島コーチの恩師や学生さんへの感謝と敬意、保育に対しての想いが詰まったあたたかい導入からスタートしました。(これがまたきっと皆さんにもグッと伝わったのだろうなと思います。)

時間が進んでいく中で、画面越しではありましたが、皆さんの眼差しやうなずきがとても輝きを放っているような感じを受けました。

これから飛び込む保育の世界で、きっと、皆さんの存在があるからこそ主体的でいられて、自分らしさを発揮できる子どもたちが、目をキラキラさせながら園生活を送っているのだろうなと勝手ですが想像してしまうくらい、皆さんの思いを感じさせていただきました。

同じ大学で、同期として保育を学ぶことになった皆さんですが、保育を学ぼうと思ったきっかけも本当に様々で、皆さんそれぞれの理由があって今学びを共にされています。

自分の思いを口にすること、いつも身近にいるのに知らなかった仲間の思いを聞くこと、その中で、自分が大切にしたいことは何だったかな、自分は何のためにこれから保育の現場に飛び込もうとしているのかな、ということを考えていただける時間になったのではないかと思います。

1コマの時間の中で、とても楽しそうに話されたり、笑い声が聞こえたり、さりげなく仲間に声をかけたり、日頃の皆さんの雰囲気を感じさせていただきました。

皆で議論し合える環境、伝え合うことができる環境、これこそがまさに今保育や教育の現場には必要で、保育、教育が楽しいと思えるための条件にもなってくると、ナーサリーコーチングを通して感じていたので、皆さんが大学生活で得た感覚がこの先きっと自分を支え、まだ見ぬ仲間を支えていくことになるのだろうなと胸が熱くなりました。

皆さんだったらきっと
『保育って楽しい!』
と自然と発しながら、子どもたちとの時間を味わっていかれるのだろうなと勝手ながら感じさせていただきました。

来週の授業がまたさらに楽しみです。

長野県立大学四年生の皆さん
太田教授
ありがとうございました。
引き続き、来週もよろしくお願いいたします。

長野県立大学四年生の皆さんとコーチングコミュニケーション