コーチングコミュニケーションの考え方をベースに!
【継続した学びの先に】
先週末は
長崎県佐世保市の
あさひ保育園さんにて
ナーサリーコーチングの全体研修を開催いたしました。
あさひ保育園さんは
今年の春にナーサリーコーチング導入丸4年を迎えられて、現在5年目をスタートされています。
ナーサリーコーチングを開始し、しばらくしてから新園舎に移られて間もないころ、建物のお部屋の作りから物理的な部分で距離が生まれ、報連相やお互いの様子を把握する、連携、というところで、旧園舎のときと同じようなコミュニケーションが取れないところをどうしていくかという課題感を感じられていた時期がありました。
ですが、
園長先生、主任の先生、研修担当の先生方がコーチングコミュニケーションの考え方を取り入れたことによる園全体の変化をいつも念頭において考えてくださり、現状を踏まえて、どんな研修をしていくことが今必要なのかということを考えてくださって、継続した学びの機会を設定させていただくことができました。
継続したコミュニケーションの学びの効果は現在先生方が体感してくださっていると感じています。
また、昨年度は
市が主催している保幼小連携講座の発表担当園になられて、
あさひ保育園の保育の特徴の一つとしてコーチングコミュニケーションの考え方がベースにあることを発表してくださいました。
こうして
コーチングコミュニケーションの考え方が園全体を支える一つの柱となることができ、大変嬉しく思っております。
最近では、
「ナーサリーのおかげで〜〜〜」
「ナーサリーがあったから〜〜〜」
「これってナーサリーで言ってることだよね」
などお話いただけることがあり、
仕事においても、プライベートにおいても先生方は日常でコーチングコミュニケーションの考え方を活用くださっていると感じさせていただいております。
研修後、駐車場でお声かけさせていただくと、
先生方と雑談タイムになり、
先生方との距離が縮まっていると感じられることが何よりのご褒美だなぁ〜なんて思っています。
あさひ保育園の先生方
ありがとうございました。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。