保育現場に必要なコミュニケーションとは

長崎県佐世保市あさひ保育園さんの実践

【これがあれば保育が自然と楽しくなる環境に!】

ナーサリーコーチングを導入して丸6年
長崎県佐世保市の
あさひ保育園さん

何が

『あさひ保育園を選んでよかった』

という保護者さんの声につながったのでしょう。
 
 
 
あさひ保育園さんは2人担任性を導入されています。支援に入られる方もおられるので、複数の目で子どもたちを包んでいらっしゃいます。

保育観も価値観も物事の判断基準も違う人が同時にクラスを運営していくのですから、子どもたちがより安心して園生活を送るためには、コミュニケーションは必須になってきます。

ではその必須という《コミュニケーション》とは、一体何なのでしょう。
  
 
私が今回思ったのは

『受け取ること、拾うこと』

です。
 
 
どんな言語も非言語もはね返したり、知らなかったことにしたり、無視したりしてしまっては、状況は良い方向に向かうものではなく…

自分はそんなことしてないつもりでも
そうしてるかしてないかを決めるのは相手。
 
中にはあえてそうする場面やタイミングはあるかもしれません。

それをそのまま拾わず流してもらいたいと相手が思っていることがはっきり分かれば拾わなくてもいいことがあるのかもしれませんが
拾って確認しないと分からないことも多いのかなと思います。

自分がいる環境の中にある言語、非言語は
受け取るか、拾う。

そういうコミュニケーションの土台を作るのが《ナーサリーコーチング》です。
 
 
コミュニケーションを土台として、園全体で継続して子どもとの関わり、人との関わりを見直してきたあさひ保育園さん。

子どもも保護者も職員も、互いに安心して関わり、安心して園生活を送るためにも、

コミュニケーションの強化=信頼関係の強化

として学びと実践、共有と改善を繰り返してこられました。
 
 
日々の何気ない言語や非言語を受け取り、拾ってもらえることは
自分という人を受け入れてもらったという感覚となり

自己承認
安心感
勇気
挑戦
自信
信頼
やる気
楽しさ、喜び

と循環しているのだなと感じました。

 
ナーサリーコーチングの理念

【保育って、こんなに楽しいんだ!】

そういう気持ちが自然と生まれる保育者を増やしたい!
という思いで作りましたが、

ナーサリーを語るにはぴったりだなとあらためて思っています。
 
  
 
今日はあさひ保育園の園長先生はじめ先生たちから

『ナーサリーコーチングのおかげで…』
『ナーサリーコーチングがあったから…』

という胸が熱くなるお言葉をたくさんいただきました。

私という個人と、というよりも
《ナーサリーコーチング》と園や先生たちがつながってくださったことを感じられて、目指していた方向に向かえていることを感じられて、ジーンとしてしまいました。
 
 
答えのない
人と人のコミュニケーション

ナーサリーコーチングをどのように活かしていけるか、先生たちお一人お一人が考えて実践してくださっているからこそ

冒頭の保護者さんからのお声につながったのではないかなと思いますし

ナーサリーコーチングを基盤として『保育の質』を担保、向上されていることが本当に嬉しく、ナーサリーコーチングの価値をさらに高めていただける日となりました。
 
 
 
ナーサリーコーチングには、
ナーサリーコーチングをとことん好きでいてくださるメンバーが全国にいます。

来年度、新たにナーサリーコーチングを導入してくださる園さんがあるのですが、導入が決まった報告に、メンバーの喜びの声が飛び交いました。担当するコーチも、みんなにサポートしてもらえる環境があることに安心しているのではないかと思います。

こういうメンバーで作るナーサリーコーチングだからこそ、より良いものをご提供できるのだと思っています。
 
 

園内に【楽しい!】が波及する《ナーサリーコーチング》は、全国のナーサリーメンバーと共に、全国の園さんをサポートいたします!

https://nurserycoaching.com/