児童養護施設にもコーチングを!
児童養護施設【佐賀清光園】さんの取り組み
『コミュニケーションがうまくいかないと感じていた相手にこそ、
話の間をあけたり、自分の気持ちを伝えたりすることができていなかったことに気づきました。』
ある職員さんが研修後にくださった言葉です。
そのお話をうなずきながら拝見していて、改めて感じました。
「この人には伝わらない」
「この人とは関わりづらい」
「この人とは合わない」
そう感じる相手には、つい一線を引いてしまうものです。
その距離が少しずつ“心の距離”にもなっていく。
みんな本当は、もっと良い関係を築きたいはずなのに。
どちらかが関わり方を変えなければ、関係は変わらない。
お互いが変わらないまま時間だけが過ぎていく。
そんな関係は、職場全体にも広がりやすいのかもしれません。
そうはならないように!と、
先日、児童養護施設【佐賀清光園】の職員の皆さんが
「コーチング研修」を受講してくださいました。
子どもたちのために、
もっと楽しく、もっと働きやすい職場にしたい!
そんな想いを胸に、皆さんがとても前向きに研修に向き合ってくださいました。
研修後には、冒頭のようなご感想をはじめ、
「◯◯を意識して関わってみたい」など、
実践への意欲を感じるお声をたくさんいただきました。
次回が今から本当に楽しみです。
児童養護施設でのコーチング継続研修は、
全国的にも例のない取り組みではないかと思います。
そして今回のトラストコーチング導入は、全国初の試みになります!
【佐賀清光園】さんの挑戦が、全国の施設にも広がっていきますように。
これからも全力でサポートしてまいります。
