佐世保市役所都市整備部の職員さんとの研修会
佐世保市役所の都市整備部の職員さんを対象に
第2回コーチングコミュニケーション研修会を開催いたしました。
今回は
どうしてコミュニケーションは上手くいかないのか
どうして人との関わりが難しいと感じるのか
どうして報連相に問題が起こるのか
どうして人間関係で心の負担を感じてしまうのか
どうして伝えたいことが伝わらないのか
というような疑問に対しての答えも見えてくるような内容で、皆さんと一緒に考えさせていただきました。
ちょっとした視点を持つだけでずいぶんと楽になるということを体感いただけたのではないかと思います。
前回に引き続き
《コーチングコミュニケーションの考え方は仕事上で役に立つと思いますか。》
という質問に対して皆さんから
【はい】
とご回答いただきました。
その理由は
・思考の状態がコミュニケーションに出るのはたしかにと思った。関わる相手によって対応が変わっていたことに納得できたから。
・コミュニケーションは特別なことではなく、自分の考え方次第でうまくいくこと、どうしてもコミュニケーションが取れない場合もあることが確認できたから。
・曖昧になりやすい伝わり方ではなく、明確な情報の伝達ができると思うから。
・人との対話なしでは仕事を進めることはできないため、このスキルが仕事を円滑に進めるために有効だと思うから。
・思考の状態を知ることで、自分の思い込みが多いことに気がつき、相手とのコミュニケーションに思い込みが悪影響を与える可能性があることが分かったため。
(一部紹介)
などなどお言葉をいただきました。
7月に引き続きご参加くださった方、新たに興味を持ってご参加くださった方、皆さんの活発なグループワークに耳を澄ませていると、
グループの皆さんで視点を広げながら話しておられて、日常でも無意識のうちにコーチングの視点を持ってコミュニケーションを取られていらっしゃるのだろうなと感じました。
きっと今日から意識したいことも日常で実践してくださると思います!
さて、前回も投稿に書きましたが
【職場の研修にいつかコーチングを導入する】
というコーチ仲間の山本コーチの目標達成を一緒に感じさせていただけたこと、あらためて感謝いたします。
ご参加くださいました皆さん、山本コーチ
ありがとうございました。